「手話言語の国際デー」は、2017年に国連総会で決議されました。 「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識高める手段を講じることを促進する」とされています。 また、9月23日は1951年に世界ろう連盟(World Federation of the Deaf:WFD)が設立された日です。 今年も世界ろう連盟から9月23日にすべての公共の場所やランドマーク、官邸、市庁舎などを国連や世界ろうあ連盟のロゴの色で、「世界平和」を表す青色でライトアップするよう呼びかけが行われています。 ブルーライトアップは住民、地域社会、世界がSNSでつながり、各国の手話言語を尊重しあい、世界中のきこえない・きこえにくい人ときこえる人がひとつになる瞬間です。